コブシの木の芽が毛に包まれて越冬する

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コブシの木
2018年12月 宮城県仙台市

日は差しているが、風が冷たい。
仙台ではつい先日初雪が降り、これから本格的に寒い冬に突入しようとしている。
すっかり葉を落とした木々が立ち並ぶ桂島緑地の一角に、春に白い花を咲かせるコブシの木がある。

コブシの木
2018年12月 宮城県仙台市

枝の先をよく見ると、小さな芽が付いているのを見つけた。
なんでこんな時季に芽を出すのだろうか、これからもっともっと寒くなるのに。そんな思いもあって、少なからず驚いた発見であった。
新しい芽というのは、春先に出てくるものだと思い込んでいたが、こうして、寒い冬が来る前に芽が出るものもあるのだろう。

コブシの木の冬芽
2018年12月 宮城県仙台市

樹木に詳しい人なら、わかっているのかもしれない。
この芽はいつ頃から出ていたのか、全く気にも留めていなかった。よく、この木のそばを通っていて見ていたはずである。

コブシの木の冬芽
2018年12月 宮城県仙台市

しかも、この芽をよく見ると、小さな毛が付いている。いやいや、毛で包まれているのだ。なんとも不思議なものを見つけてしまった。
この毛に包まれて、寒い冬を乗り越えようとしているのか。

コブシの木の冬芽
2018年12月 宮城県仙台市

これからしばらくの間、この芽がどういう経過で花を咲かせていくのか、観察をしてみよう。
極寒の冬を生きる、このコブシの木の工夫とはなんだろうか。

コブシの木の冬芽
2018年12月 宮城県仙台市

小さな発見ではあるが、自然界の不思議な働きや工夫を教えてくれるような気がする。
この他にも、この冬をこんな形で乗り越えている、たくさんの植物があるのだろう。

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