宮城の新種のお米「だて正夢」が今年本格デビュー

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2018年9月 宮城県仙台市

秋晴れの秋分の日、稲穂が黄金色に輝く田んぼの風景を見に行った。

田んぼの先には東北自動車道が通り、その先には「シェルコムせんだい」のドームの屋根が見える。開閉式のドームになっていて、野球、テニス、フットサルなどのスポーツが出来るだけでなく、コンサートなどのイベントにも使われたことがある。

2018年9月 宮城県仙台市

稲穂がよく実っているようだ。
宮城県では、主に4品種の米が栽培されていて、それぞれに特徴がある。
宮城県のホームページに「宮城のお米のラインナップ」というページがあり、以下のように紹介している。

稲作に適した気候と豊かな水資源を活かし、米づくりに力を注いでいる宮城県は、仙台藩祖・伊達政宗の時代から今日に至るまで、全国有数の米どころとして日本の食卓を支えてきました。また、食の安全・安心と環境保全に配慮し、農薬や化学肥料を半分以下に減らして栽培する「環境保全米づくり運動」も活発で「おいしい」に「安心・安全」をプラスした環境にやさしい米作りが行われています。

長年つくられている銘柄「ひとめぼれ」や「ササニシキ」に加え、玄米食向けの「金のいぶき」と、もっちりとした食感の「だて正夢」の4つの品種を主要銘柄としてラインナップしています。

特に「だて正夢」は、今年本格デビューした新種で、以下のように紹介している。

平成28年に宮城県水稲奨励品種に採用された極良食味品種で、平成30年に本格デビューします。

宮城の新たなブランド米として、「みやぎ米」を牽引し、「米どころ宮城復権」の願いを込めて、命名されました。仙台藩祖・伊達政宗公を彷彿とさせる名前には、”宮城らしさ”と、このお米でみやぎ米のブランド価値を高め、”食卓の天下を取る”という願いが込められています。

でんぷん質の一種であるアミロースの含有量が少ないため、もっちりした“粘り強さ”と“食味の良さ”を持ちます。炊きたてがおいしいのはもちろん、冷めてからも甘みや舌触りがいいのが特長です。

詳細については、「宮城のお米のラインナップ」をご覧ください。

追記:宮城県公式ホームページのリニューアルにより、宮城のお米に関する情報のサイトが変更になっていました。
下記のサイトをご覧ください。(2019年4月)
宮城米マーケティング推進機構「みやぎ米のはなし

2018年9月 宮城県仙台市

今年の出来は、おおむね豊作のようである。
「宮城県稲作情報」によると、特に出穂期前後の7月から8月にかけての気温、日照時間、さらに降雨量が大事で、農家の方は、この時期の天候の情報を確認しながら、様々な対応をしている。

2018年9月 宮城県仙台市

雨が降ったり、降らなかったりの天候不順。稲作は水の管理が、品質や収穫量に影響する。
暑い日には水を張り、水分の補給と気温を調整するという。
収穫量・品質向上のため、落水時期は出穂後30日前後を目安にするらしい。
稲刈り時期は、落水後の田んぼの足下が、ある程度乾いてきた頃になるのだろう。

2018年9月 宮城県仙台市

田んぼの水路の先に、小さな水門があった。
天候は自然の現象なのでどうしようもないが、水をうまく管理することによって、稲の生育を助けている。
この水門は、命をはぐくむ大切な働きを、何年もしてきたのだろう。

2018年9月 宮城県仙台市

このあたりの稲刈りが、まもなく始まる。

「一粒のごはんでも、無駄にしてはいけない」
子供のころ母親によく言われた言葉を、ふと思い出す。

「一粒のお米でも、作るのに一年もかかるんだよ」

農家の方の絶え間のない営みのおかげで、おいしいお米が出来るのだ。

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