サラサラと水の流れる音が聞こえてくる。
桂中央公園の入り口を入ると、正面にすり鉢状のなだらかな階段がある。その中央の一番上が小さな池になっていて、そこから水が流れ落ちているのだ。
上の方から見ると、床に貼られたタイルの上を流れる水が、太陽の光を反射してきらきらと輝いていた。
数人の子供達が、この周りで遊んでいた。
しばらくの間、木陰で休みながら、誰もいなくなるのを待ってシャッターを切った。
ここからだと、全体の雰囲気がよくわかる。
公園の東側には、子供のための遊具が設置されている。
桂中央公園は、周りが住宅街になっていて、子育て世代の人もたくさん住んでいる。
住宅街の中にある自然豊かな公園は、子育てにとって大切な場になっている。
お母さんやお父さんと一緒に遊んだ記憶や、友達と遊んだ記憶など、大人になってみると、懐かしい場所になるはずだ。ましてや、季節の変化を身近に感じられる自然の中で経験したことは、大人になればなるほど大切な資質を養う事だろう。
広場の北側にはあずまやが設置され、中央には広いベンチが置かれている。
周りの木々に囲まれて、ゆっくりくつろげる場所のようだ。
あずまやのベンチからは、広場の様子が見渡せる。
あずまやの周りにある木々の間に、木製のテーブルとベンチが置かれている。
木陰のベンチに腰をおろして、弁当を食べたり、おやつを食べたり。ここではのんびりできそうだ。
住宅街の中には、こうした自然豊かな公園が望ましいものだ。
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